12月8日(金)公開🎞
『ハリー・ポッター』の
プロデューサーが贈る
この冬大注目の映画
『ウォンカとチョコレート工場のはじまり』🎩🍫
本作の完全吹替版で
声優に初挑戦した
ウォンカ役《花村想太》さん
ヌードル役《セントチヒロ・チッチ》さん
をインタビュー🎤✨
初めて声優を務めた感想や、
映画のテーマでもある
夢を叶える秘訣など
盛りだくさんで聞いてみました😽
キャスティングされた時のお気持ちや周りからの反響についてお聞かせ下さい。
《花村さん》
自分が中学時代の頃に
映画『チャーリーとチョコレート工場』が
公開されたんですけど、
直接繋がりがあるかどうかは別として、
その時の登場人物と同じ
『ウィリー・ウォンカ』という役を、
僕が本作で演じさせていただける
ということに驚きました。
地元の友だちは「嘘でしょ!?」
という反応でびっくりしていましたし、
母親はめちゃくちゃ喜んでいました!
《チッチさん》
「声のお仕事がしたい」ということを
今までずっと言ってきていました。
まさかこんなに
大きなお仕事がいただけるとは
思わなかったので、すごく光栄です。
自分の声を肯定してもらえた気がして
とても嬉しかったです。
私はティム・バートンが
生み出す世界観が大好きで、
映画『チャーリーとチョコレート工場』
も大好きです。
今年6月に解散したBiSHのメンバーとは、
作中でウンパルンパが歌っている曲を、
変な動きをしながら楽屋でいっしょに
歌うこともよくありました(笑)
解散後にメンバーと久しぶりに会った時に、
これからどういうお仕事を
するのか話していたのですが、
この作品の声優を務める話をしたら、
珍しく喜んでくれました(笑)
いつもは「あ〜そうなんだ〜」
という反応だったんですけど、
「良かったじゃん!!」
って言ってくれたのは、
すごい印象的でした。
演じる上で工夫したことや気をつけたところはありますか?
《花村さん》
自分で気をつけたというよりは、
監督に指示をいただいたことなのですが、
なるべく優しめの声にすることを
意識しました。
ウォンカという人物は純粋で、
どんなに悲しいことがあっても、
どんなに嫌味を言われても
落ち込みすぎないとか、
その悪意に気づかないとか、
とにかく純粋な青年を演じてほしい
というお話でした。
その中に青年の力強い部分も出しつつ、
いろいろな声域を使い分けて
演じさせていただきました。
《チッチさん》
ヌードルは最初、
夢を見ることに
希望を持っていなかったので、
普通の会話の中にどこか諦めがあったり、
小さい女の子なのに
なんだか大人びている感じを
表現したりするのはすごく難しいな
と思いながら演じていました。
ウォンカにどんどん影響されていって、
物事を純粋に喜んでいく姿を
表せるといいなと思い、
役と向き合いました。
役と自分自身の似ているところはありますか?
花村さんがウィリー・ウォンカと似ていると思うところはありますか?
《花村さん》
周りが見えなくなるところです。
僕は好きなことをしていると、
時間を忘れて没頭しちゃうことが多いので、
そこは似ていると思います。
花村さんにとって、それはダンスや歌でしょうか?
《花村さん》
ダンスも歌も、曲作りもですね。
今日の朝は7時に目が覚めて、
そこから11時まで4時間
ずーーーっと曲を作っていました(笑)
気づいたら家を出る時間が近づいていて、
急いで準備に取り掛かりました。
本当に没頭されているんですね!
《花村さん》
はい!取材に間に合って良かったです!(笑)
チッチさんがヌードルと似ていると思うところはありますか?
《チッチさん》
悪知恵が働くところです!(笑)
ヌードルは悪知恵を働かせながら、
周りのみんなを引っ張っていくような
女の子だと思っています。
私もBiSHの中で、
リーダーではなかったんですけど、
「どうすればこの忙しいスケジュールを
メンバーと戦えるかな」とか、
「ここでぎゅっと予定を詰めれば、
ここからはみんなが休める!」とか、
みんなをまとめつつ、悪知恵を働かせて
逃げ道を作るのが得意だったので、
そういうところが似ている気がします。
本作において、アーティスト活動が活かせたと思う点はありますか?
《花村さん》
歌手活動だけじゃなくて、
生まれてからここまでくるにあたって、
嫌なことも良いことも、
そういう紆余曲折があったからこそ、
表現できると感じています。
その中で音楽というのは、
自分の人生から特に切り離せないものです。
具体的に何が作用しているかというのは、
紐解いていくと2、3時間
かかってしまうと思うんですけど(笑)
本当に自分が今まで
やってきたことの積み重ねです。
《チッチさん》
緊張することもたくさんありますが、
それも楽しみながら
自分らしく挑めているのは、
BiSHとして今までステージに立ってきて、
メンバーといろいろなことを
経験してきたからだと思います。
今、自分が人生を楽しめているのは、
そのアーティスト活動が
あったからだと感じています。
作品のテーマでもある「夢を叶える」ために、学生時代や10代のうちにやっておいた方がいいことを教えて下さい。
《花村さん》
新しいことを始めてみたけど、
できなくてやめちゃうことって
結構ある気がしています。
僕自身も、中学2年生の時に
ダンスを1度経験しているんですけど、
その頃は上手にできなくて、
「楽しくないってことは面白くない、
面白くないってことは
自分に才能がないんだ」と考えて、
1年続かなかったんですよね。
でも18歳の時にもう1度始めて、
そこから今まで、ダンスが大好きです。
最初から辞めずに続けていれば、
もうちょっと
上手くなっていたかもしれないし、
きっと普通の人よりは
ダンスの才能もあったと思います。
できるようになるまでの時間って、
すごく憂鬱に感じると思いますが、
「10代のうちは、
諦めずに続けてみてもいいんじゃない?」
という風に感じます。
《チッチさん》
私は自分が天才じゃないって
気がつくのが早かったんですよ。
「自分が秀才になるためには
努力するしかない」と思っていたので、
やりたいことが生まれたら、
それに対して一生懸命に
頑張るというよりは、
何をしたら自分がそこに近づけるのか
をまず考えることにしたんです。
それを意識すると、
小さいことも大きいことも、
いろいろな形の夢が
叶っていく感覚がありました。
どうすれば幸せな方向にいけるか、
自分と会話をしながら
生きていってほしいなと思います。
今後挑戦していきたいことは何ですか?
《花村さん》
バイク雑誌の表紙をやりたいです!
バイク雑誌の取材を
1度も受けたことがないので、
そろそろきてほしいですね。
この記事を見た方からオファーがくることを願っています!
《花村さん》
是非!太字で書いておいてください!(笑)
《チッチさん》
新しい自分の挑戦として、
『加藤千尋』として
お芝居を始めることを発表しました。
今までたくさんお芝居を
経験してきた訳じゃないので、
しっかり役と向き合って、
演技のお仕事もしていきたいです。
『ウォンカとチョコレート工場のはじまり』
🎩ストーリー🍫
世界中を虜にした名作
『チャーリーとチョコレート工場』で
有名な工場長ウィリー・ウォンカの若き日の物語。
夢見ることを禁じられた町で、
ウォンカは亡き母と夢見た世界一の
チョコレート店をつくることができるのか―?
「ハリー・ポッター」シリーズのプロデューサーが、
次世代のジョニー・デップとの呼び声高い
ティモシー・シャラメ、俳優ヒュー・グラントら
超豪華キャストを迎えて贈る、
歌と魔法と感動のファンタジー超大作!
監督・脚本:ポール・キング
(『パディントン』(16)『パディントン2』(18))
/製作:デイビッド・ヘイマン(「ハリー・ポッター」シリーズ)/
原案:ロアルド・ダール
出演:ティモシー・シャラメ/ヒュー・グラント/
オリビア・コールマン、サリー・ホーキンス/
ローワン・アトキンソン(「ミスター・ビーン」シリーズ)
配給:ワーナー・ブラザース映画
© 2023 Warner Bros. Ent. All Rights Reserved.
■公式サイト:wonka-chocolate.jp
■公式X: @WonkaMovie_jp
■公式Instagram: @wonkamovie_jp
#ウォンカ
Photographer: Taichi Nagaoka
Interviewer: Mizuki Yamagishi
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