名だたる刀剣が戦士へと姿を変えた
“刀剣男士”を率い、歴史を守るために戦う
刀剣育成シミュレーションゲーム
「刀剣乱舞 ONLINE」
を原案とした実写映画第2弾、
『映画刀剣乱舞 ー黎明ー 』が
3月31日(金)に
全国の劇場で公開🎞❕
今回は映画では初出演の
山姥切長義を演じる
梅津瑞樹さんに
作品のみどころや撮影の裏話、
役を演じる上で大切にしたことなどを
聞いてみました🎤✨
梅津さんは映画では初出演ですが、出演が決まった時のお気持ちを聞かせていただきたいです。
いままでも山姥切長義を
演じさせていただいているので、
本作でも同じ役で出演することができて
本当に光栄です。
もしかしたら、映画ではキャストを変更する
可能性もなくはなかったと思うので、
ありがたいですね。
映画のオリジナルとして、
山姥切長義という役の解像度が
上がるといいなと思い演じました。
山姥切長義は性格や話し方が特徴的だと感じたのですが、役作りはどのようにされましたか?
ちょうど撮影が舞台の公演期間中だったので、
あの時期は常に自分に山姥切長義役の
感覚がありました。
公演で地方に行って、
東京に帰ってきて映画の撮影をして、
また地方に戻ってという生活をしていましたね。
なので、ことさら映画の時に
役作りが必要だったかというと、
実は必要じゃなかったです(笑)
ですがもちろん、
舞台での役の土台ができた上で演じていました。
その期間中はずっと
山姥切長義の気持ちでいたんですね。
そうですね。
その中でも、映画では山姥切長義のどの面が
より強く描かれているのかを意識していました。
原案のゲームの山姥切長義は
最初に監査官として出てきて、
後で実は刀剣男士だったとわかるんですよ。
本作では、時の政府から仕事人として派遣された
当時の性格をより強く表出するように演じました。
台本上もそういう描かれ方をしていました。
山姥切長義への思い入れを感じる瞬間はありますか?
思い入れは本当に強いです。
最初に関わったのは舞台ですが、
「刀剣乱舞」というコンテンツが
自分を光の当たる場所に
連れてきてくれたと感じています。
山姥切長義を演じることで多くの方に
知っていただくきっかけになりましたね。
何年も経った今でもこうして携わることができて、
常に山姥切長義と共に歩いてきた
数年間だったなと思います。
梅津さんの俳優人生の
転機になったということですね。
この先どうなるのかはわからないですけどね(笑)
山姥切長義とは最後の瞬間まで、より役を深めて
一緒に歩んでいけたらいいなと思います。
本作では、梅津さんが演じる山姥切長義と、その写しである荒牧慶彦さんが演じる山姥切国広との関係性など、複雑な心境が描かれた場面もありましたよね。演じる上で気をつけたことや意識したことはありますか?
山姥切長義が本歌で山姥切国広がその写しなので、
一応思うところがあるというのは
キャラクターの共通項だと思います。
その中で、今回映画に出てくる山姥切長義は、
まっきーさんが演じる山姥切国広と
どのくらいの関係値なのかを意識して演じました。
今回の山姥切長義は時の政府から
派遣されている身なんですよ。
そして、今作の山姥切国広は
三日月宗近のいる本丸にいるんです。
だから相手を気にかけるというよりは
結構ドライな感じです。
本作の執務室のシーンでも表れている
場面がありますが、実は彼って仕事に対して
割り切れる性格だと思うんですよね。
なので、その側面を
強く出せるように意識をしました。
映画ならではの関係性があるということですね。
そうですね。
「なぜ台本上でこういう書かれ方を
しているのか?」ということを考えています。
本をよく読むとお伺いしていたので、
台本からも様々なことを
読み取られているんだなと感じました。
僕ら役者は基本的に台本に沿った動きしか
できないので、それを土台とした上で、
どういうところで観る人を
納得させるかが大事だと思っています。
本作では迫力のあるアクションシーンや、現代で仮の主との対話があったりと、今回ならではの魅力的なシーンがたくさんありました。その中でも1番撮影が大変だったシーンはどこでしたか?
大変というか、連日くたびれていましたね。
撮影中は舞台の公演もあったと仰っていたので、
すごく大変そうですよね。
はい、朝から夜遅くまでなので…。
でも、渋谷のシーンに関して言えば、
現場に多くのエキストラの方々が
いらっしゃって、僕たちが何かするごとに
拍手をしてくれるんですよ。
嬉しい反面、ずっと見られているっていうのが
ちょっとプレッシャーでした(笑)
役者は他の役者に対して、芝居が終わった後に
拍手はしないし、あの時は妙な緊張をしましたね。
今回は2012年が舞台でしたが、現代設定ならではの見どころはどこですか?
皆さんの待ちに待った設定だと思います。
現代に刀剣男士がいるというのは、
想像したことのある人が多い
シチュエーションなのではないかと思います。
普段遊んでいるこの世界に
彼らがいる光景は胸が熱くなります。
もしも自分が刀剣男士と話していたら…
と想像しますよね。
自分の生活の中に彼らがいたら、
誰が料理をつくってくれるのか、
誰が身の回りの世話を
してくれるのかとか考えますよね。
映画化されることで
より想像しやすくなると思います!
撮影時に印象に残っているエピソードがあれば聞かせてください。
山姥切長義の仮の主である各務役の飛永さんと
撮影の合間によくお喋りをしていました。
飛永さんはお笑い芸人さんで
ラバーガールというコンビを組んで
いらっしゃるのですが、
僕自身すごい好きで
コントとかをよく見ていたんですよ。
だから
「コントはどうやってつくっているんですか?」
っていう話などをしていましたね。
あとは、飛永さんの話でいうと、
実は作中で山姥切長義と各務は
たくさん会話をしているわけではないんですよ。
でも、山姥切長義に対しての各務の表情や
長義の行動、ラストシーンでのセリフなどで、
ふたりにどんな日常があったのかが想像できて
色んな想いが湧いてきます。
本当に飛永さんはいい表情をされるんですよね。
かわいいですよ(笑)
登場人物各々のストーリーを
感じるのも楽しいですね。
ギャルとへし切長谷部もそうですしね(笑)
現代設定の情報解禁時、Twitterの
トレンドに入っていましたもんね!(笑)
最後に映画を見るZ世代へのメッセージをお願いします
僕が皆さんくらいの年齢だったのは
今は昔の話ですけれども…(笑)
この年代は、
人によってはめちゃくちゃしっかり
目標を定める人もいる中で、
自分がこの先どういうことをして生きていくのか、
地に足がつかない感覚があって、
ふわふわとした未来に対して
不安に思う方も多いと思うんですよね。
でも、何か1つでも
「これは好きだな」と思うものが
どこかに転がっているはずなんです。
僕も学生時代には思わなかったことなので、
おっさんになった今だからこそ
言えるんですけどね(笑)
呆然と生きている日があってもいいんですよ。
でも、それだけではだめなんです。
いつかは絶対に何か行動を
起こさなければいけない時がくる。
それに向けて、爪を研いでおくというか…。
それこそ、この映画を見て面白いなと思ったら、
「映画を作りたい」や
「演じる側に回りたい」など、
ちょっとでも気になったことを
調べてみるだけでもいいんですよ。
「なんでこの映画を面白いと思ったのか」
という部分を考えることが、
何かを始める1歩になるのかもしれない。
そういう自分の幅が広がるような発見を、
見落とさないように
してもらえたらいいなと思いますね。
些細なことでも興味を持つことは大事ですね。
はい、社会は待ってはくれませんのでね(笑)
自分でチャンスを掴みにいくしかないですね。
本当にそうですね。
映画館の客席にいる方や、
今この記事を読んでいる方も、
僕とあなたが何かのご縁で
ご一緒する可能性だってあるわけです。
この社会という荒波の中でお待ちしています(笑)
<作品情報>
『映画刀剣乱舞-黎明-』
出演:鈴木拡樹 荒牧慶彦
和田雅成 梅津瑞樹 佐藤たかみち 山本涼介
定本楓馬 小西詠斗 本田礼生 玉城裕規
秋田汐梨 中山咲月 柳 美稀 飛永 翼
/ 津田寛治 堀内正美 竹財輝之助 / 柄本 明
原案
「刀剣乱舞 ONLINE」より
(DMM GAMES/NITRO PLUS)
監督
耶雲哉治 脚本:小橋秀之 鋼屋ジン 音楽:遠藤浩二
主題歌
「DESTINY」BLUE ENCOUNT(Ki/oon Music)
<予告>
https://youtu.be/Q6WvXLfMOzc
3 月 31日(金) 全国ロードショー
コピーライト
©2023 「映画刀剣乱舞」製作委員会/NITRO PLUS・EXNOA LLC
<公式サイト>
公式サイト:touken-the-movie.jp
公式 Twitter:@toukenthemovie
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