数々の漫画・小説原作の実写化を手掛けた
名匠・三木孝浩監督による新作ドラマ🎥
美しい妖怪とオタク大学生の奇妙な関係を描く
Amazon Originalの
“妖怪ラブコメ新ドラマ”
『僕の愛しい妖怪ガールフレンド』
が3月22日(金)に
Prime Videoで世界独占配信😈🖤❤️🔥
今回は主演として
犬飼忠士(ハチ)役を演じる
《佐野勇斗》さん
にインタビュー🎤✨
主演を務めた感想や、
本作の見どころなど、
盛りだくさんで聞いてみたよ😽
脚本を読んだ時の第一印象を教えて下さい。
日本で10年くらい
芸能活動をさせていただいていますが、
海外の方が脚本を担当している
作品を演じるのは初めてでした。
やっぱり、
日本とはちょっと違うところがあるんですよ。
台本には、セリフの間に役の行動や
リアクションが書いてある
『ト書き』というものがあるんです。
今回の台本では「驚く」だったら、
「びっくりしちゃうね！！」みたいな、
驚く時の声まで入っているのが珍しくて、
見ていてすごく面白かったです。
物語については、
「妖怪と恋をするってどういうことなんだろう？」
と、最初は全くイメージが
湧かなかったんですけど、
読んでいるうちに
世界観に入り込んでいくことができました。
他に、日米が関わることによる新しい発見や新鮮だなと思ったポイントはありますか？
Amazon Studiosのアジアを統括している方と、
お話したのですが、
すごくフランクな方で、僕が演じることを
「楽しみにしてるよ！」と言ってくれました。
脚本家の方とも、一緒に食事をしたり、
プレゼントを渡したりしました。
スタッフの皆さんも英語で喋るので、
僕も英語で会話をしていました。
日本にいるのに海外の方と関わる機会が多くて、
違う国で撮影しているかのような
気分を味わうことができました。
演じる上で意識したことはなんですか？
僕が演じるハチは、ちょっと情けないんだけど、
どこか愛されるキャラクターにしたい
という思いもあって、
『ダサすぎないオタク』を
演じることを意識しました。
それがすごく難しかったです。
作品の世界観がとてもお洒落なので、
身なりがかっこ悪くなりすぎないように、
プロデューサーの方と相談していました。
あとは、作中に登場する
ゲームと電動キックボードの練習をしました。
佐野さんとハチの似ているところはありますか？
僕はスポーツは好きなんですけど、
家が結構好きで、
誰かに誘われないと外に出ないタイプです。
そういう意味ではインドアなところが
ハチと似ているかもしれないですね。
ということは、作中に出ていたパーティーのような場所には行かないのですか？
大勢の人がいる空間が大の苦手で、
作中に出ていたようなパーティーには
行ったことがないです。
Amazonの偉い方々とのご飯会も、作中に出てくるような雰囲気ではなかったのですか？
全然、作中に出てくるパーティーのような
雰囲気ではなかったです！
緊張感はありましたか？
緊張感はなかったですね。
偉い方々が来る前は
「どんな方が来るんだろう？」
と考えていたのですが、想像とは全く違う、
フランクでずっと笑顔な方でした。
一緒に過ごすことができて良い経験になりました。
共演者の方とどんなやりとりをされていたか教えて下さい。
愛ちゃん(吉川愛さん)とアントニーさんと
3人のシーンが多かったので、
「まずは呼び方を決めよう」という話になり
僕は『はやちゃん』と呼ばれました。
自分で言うのはめっちゃ恥ずかしいっすね(笑)
僕の祖母からの呼ばれ方が
『はやちゃん』だったんです。
愛ちゃんとは、監督とも交えて
何度かご飯に行っているんですけど、
アントニーさんは「誘うよ！」って言って
全然誘ってくれないんですよ(笑)
「焼肉絶対行こうね！」って言って、
1回も連絡がこないですから(笑)
口約束しかしていないということでしょうか？
口約束だけですね。
これは絶対記事に書いておいて下さい！(笑)
吉川さんとはどんなお話をされていたんですか？
愛ちゃんとは本当に仲良くさせてもらっていて、
いろんなお話をしていました。
愛ちゃんはめちゃくちゃユッケが好きです。
ユッケがあればにこにこしてます。
「何かあったらユッケを出せば大丈夫！」
というのが愛ちゃんの※トリセツです(笑)
※トリセツ「取扱説明書」の略。
撮影の中で大変だったシーンはどこですか？
ここまでガッツリCGを使う作品は、
今まで経験したことがあまりなかったです。
完成した映像を観て
初めて「ここはこうなっているんだ！」
ということが分かりました。
現場では全てが想像な訳ですよ。
イジーが影を使って移動する場面は、
撮影の時はその場でジャンプして
リアクションをしていたのですが、
イメージが湧いていなかったので大変でしたね。
あとは、トンネルのような場所で
ネズミが僕たちに
向かって来るシーンがあるのですが、
実際は何もないところで叫んでいたんです。
できあがった作品を確認して、
「あんなに大きいネズミだったんだ」
と知りました。
CGになることを考えて演じるのは
すごく大変でしたが、
良い経験になったなと思います。
一CGの場面は、監督から具体的な説明があった上で撮影されていたのですか？
そうですね。
説明はあった上で、
色んなパターンのお芝居をしました。
監督の頭の中に完成イメージがあると思うので、
「監督がOKと言ったらOKだな」という感覚で、
監督の判断に頼っていました。
一できあがったCGの映像は想像以上でしたか？
想像以上にCGのクオリティが
高いなと思いました。
特にオープニングが1番
「すごいな、お洒落だな」と感じました。
三木監督とお話される中で、印象的だったことはありますか？
僕のデビュー作で三木さんの作品に
出演させてもらったので、
ご一緒させていただくのは2回目でした。
デビュー作の時、僕はまだ高校生で、
初めて大人数の大人に囲まれて
お芝居をしたので、泣けなくて、
すごく苦しんだことを覚えています。
今作でも泣くシーンが何度かあるんですけど、
それを観て、三木さんが
「勇斗、成長したね。パパの気持ちだったわ。」
「色々経験して成長したんだな」
と言って下さったことが心に残っています。
佐野さんご自身は、三木監督に「成長した姿を見せたい」という意気込みはあったのでしょうか？
三木さんとまたご一緒させていただくことは、
すっごく楽しみだったんですよ。
でも成長したところを見せようという
思いは全くなかったですね。
学生のうちにやっておいた方が良いと思うことがあれば教えて下さい。
まずは勉強、あとは経験です。
勉強に関しては「将来使わないだろ」と、
学生の時代は僕もそう感じていました。
でも、今後の人生で
自分のやりたいことに進む過程の中で、
無駄だなと思うことや、
苦しいこともいっぱいあるはずです。
でも忍耐する力や、
自分の嫌なことに真っ向から
向かっていく力を養えると思います。
あとは、学級委員長とか、
文化祭の出し物とかも、
出るか迷うと思うんですけど、
絶対に出た方が良いです！
失敗しても、笑い話になるし、迷っていたら、
1歩踏み出した方がいいのかなと思います。
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佐野勇斗さんのサイン入りチェキを
抽選で1名様にプレゼント🎁
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【応募期間】
3月18日(月)〜
3月25日(月)23:59まで
【佐野勇斗】
1998年3月23日生まれ、愛知県出身。
2015年に映画『くちびるに歌を』で俳優デビュー。
また18年公開の映画「ちはやふる-結び-」では、
『第28回日本映画批評家大賞』新人男優賞を受賞。
主な最近の出演作として
TBS日曜劇場『ドラゴン桜』(21年)、
TBS 日曜劇場『TOKYO MER~走る緊急救命室~』(21年) 、
日本テレビ日曜ドラマ『真犯人フラグ』(21年)がある。
23年にはドラマ「トリリオンゲーム」、
劇場版『TOKYO MER~走る緊急救命室~』などに出演。
さらに、2023年日経トレンディが選ぶ
「2024年 来年の顔」に選ばれた。
5人組ボーカルダンスユニット「M!LK」としても活動中。
Amazon Originalドラマ
『僕の愛しい妖怪ガールフレンド』 概要
タイトル：『僕の愛しい妖怪ガールフレンド』
配信開始日：3月22日(金)よりPrime Videoにて世界独占配信
話数：本編8話（1話約30分）
制作総指揮・脚本：ヤルン・トゥ、ザック・ハインズ
監督：三木孝浩
キャスト：佐野勇斗、吉川愛 ほか
コピーライト：©︎2024 Amazon Content Services LLC or its Affiliates
ヘアメイク：望月光（ONTASTE）
スタイリスト：伊藤省吾(sitor)
カメラマン：長岡泰地
インタビュアー：山岸美月 他
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