Huluオリジナル『未来世紀SHIBUYA』(全6話)が
Huluにて独占配信中!
本作が映し出す世界は、
デジタル技術が今よりも更に進んだ2036年の日本。
何の取り柄もお金も無いデジタル社会の
底辺に生きる若者が、
動画配信WeTuberとして、
“元気”と“友情”を武器に“バカパワー全開“の体当たりで、
一攫千金を夢見て、人生大逆転の
配信動画を撮る姿に密着した、新感覚の配信動画。
今回、主人公・ミツル(金子大地)と
カケル(醍醐虎汰朗)が憧れる
デジタルハイスペック超人気カリスマWeTuber
キリタ(藤森慎吾)の妹で、
同じく人気WeTuberアコを演じた
FAKY・Hinaちゃんにインタビュー!
出演までの経緯や、共演者とのエピソード、
2036年は何をしていたいかなど、
たくさんお話してくれました!✨
出演までの経緯を教えてください。
私はオーディションで出演が決まりました。未来のお話ということで、台本を頂いた時はどんな作品になるんだろうと楽しみでした。オーディションの時から今回演じさせて頂いたアコのキャラクターがすごく好きだったので、アコ役が決まった時はすごく嬉しかったです。
ーーオーディションで出演が決まった時の心境はどうでしたか?
正直、アコになれる気がするって思っていた部分もあったので、本当になれるとちゃんと決定した時は本当に嬉しかったです。カリスマのWeTuberの役だったので、「ちゃんとみんなの憧れている人になれるよう頑張らなきゃ!」という気合も入りました。
実際にカリスマWeTuber・キリタ(オリエンタルラジオ・藤森慎吾)の妹・アコを演じて、Hinaさんから見たアコちゃんはどんな子ですか?
アコはすごく元気でとても明るくて、いつも笑顔でいっぱいな女の子なんですけど、生まれた時から恵まれていたというより、過去に色々経験してきたからこそ、すごく強い女の子なんです。
アコ自身、「過去に経験してきことがあっての強さ」というものをしっかり持っているからこそ、何者かもわからない敵にも勇敢に立ち向かっていけるんですよね。なので、アコは私から見ても「かっこいい女の子」という印象はずっとあります。
ーー実際にアコを演じて、「こういうところ一緒だな」と重なる部分はありましたか?
私も個人でYouTubeをやっているので、似ていることをアコもやっているなと元々思っている部分はありました。あとは明るい、元気なところ、怖いもの知らずなところもアコと似ていると感じたので、演じやすかったです。
ーーHinaさんの元の要素がアコと一緒だったから演じやすかったんですね。
そうですね!性格の似ている部分がいっぱいありました。
撮影の中で藤森慎吾さんと一緒にいることが多かったと思います。まず藤森さんとの共演はいかがでしたか?
何年も前に、私がいるグループ・FAKYと藤森さんが同じライブに出演していたことがあったんです。その時もたくさん出演者がいる中で私がいたのを覚えてくださっていたみたいで。クランクインの日、お会いする前はすごく緊張していたんですが、撮影が始まる前からその話を藤森さんの方から気さくに話しかけてくださったので、緊張もほぐれました。
あと私、姉弟が下に3人いて私が一番上の長女なんですよ。だからすごくお兄ちゃんとかに憧れていたんです。藤森さんのおかげで、優しくて面白い頼り甲斐のあるお兄ちゃんを経験できて夢が1つ叶いました。
ーー2人で一緒に演じるシーンが多かったと思うんですが、撮影をしていく中で2人でこうして行こうといった相談はありましたか?
藤森さんもYouTubeをやられているので、実際に自分たちがどういうカメラを使っているか、どういう画角で撮っているのか、撮影をしていく中でそんな話し合いができたんですよね。実際に動画配信って前提にあるドラマの中で、そういった話し合いをしながら撮影できたことはとっても嬉しかったです。
ーーお2人ともYouTubeをやられているので、共通の話題も多かったんじゃないですか?
そうですね。すごく勉強になることが多かったです。
撮影の合間で、共演者との印象に残っているエピソードを教えてください。
ドラマ衣装がみんな本当に個性的で!撮影がすごく暑い時期だったので、カメラが回っていない時にみんなで扇風機の前で仰ぎあっていたのはすごく印象に残っていますね(笑)
ーードラマ内での皆さん、厚手の服や長袖が多いですもんね!
そうなんです!すごく変わった服が多かったので、みんなで冷やし合うことが多かったです(笑)
撮影を振り返ってみて、どんな現場だったのか教えてください。
未来のお話だったので、セットも今の私たちの日常生活とは全然違う世界観ですごく楽しかったです。撮影もスマホで撮っていたり、今まで経験してきたドラマ撮影とは全く新しいことが本当にたくさんあったので、「時代は変わってきているな」と、撮影を通して感じました。あとは普通に生活している中ではできない経験ばかりさせて頂けたので、すごくいい経験になりました。
ーーどういったところがいい経験になったのでしょうか?
多分他の共演者の方も仰っていたと思うんですが、白石監督(本ドラマ監督)のフェイクドキュメンタリーは、本当にドキュメンタリーみたいに撮られていて、長回しも私はやったことがなかったので、新しい経験でした。衣装やヘアメイクも、近未来感を出すためにカラーコンタクトを入れたりと、ビジュアルの面でも新しい経験をさせていただきました。
ドラマの舞台が2036年ということで!2036年、Hinaさんは何をしていたいですか?
2036年!?何歳だろう!(笑)
ーーあと15年後です!(笑)
海の近くにいいお家を持って住んでいたいです!(笑)
ーーお!なぜ海に近くなんですか?
もともと地元が田舎なので、海とかが大好きなんです。今はお仕事で東京に住んでいるので、15年後とかは仕事をしながら海の近くに住んでいたいですね。あとはパン屋さんをやりたいです!
ーーかわいい!(笑)どんなパン屋さんをやりたんですか?
本当にやりたいんですよ!(笑)やるならこじんまりとした、隠れ家的なパン屋さんをやりたいですね。
ーー2036年、Hinaさんがパン屋さんを開かれたらぜひ行かせていただきますね!(笑)
ぜひぜひ!遊びに来てください!お休みの日にしかやっていないので連絡しますね!(笑)
今後、女優業をやっていく上でどんな作品に出てみたいか、どんな役に挑戦してみたいかを教えてください。
今回は未来のお話をやってみたくてそれが1つ叶ったんですよね。他にもやりたい役はいっぱいあるんですが、許されるうちに学生の役とかをたくさんやりたいですね。
ーー恋愛モノとかは今まで…??
今まで無くて!前回出演させていただいた作品もパラレルワールドで銃の撃ち合いがある作品で、非日常的な作品が多かったんです。逆に日常の一部を切り取ったような、繊細な作品に挑戦してみたいなと思っています。
Nomdeplume読者は10代が多いということで、Hinaさん自身どんな10代を過ごしたか、また振り返った上で今の10代の子達へアドバイスをください。
=Hinaさんの10代=
高校を卒業するまではずっと地元にいましたね。将来のことは高校生になって考えていたけど、吹奏楽部だったので部活もいっぱいやって、文化祭もすごく楽しくやっていました。
ーーHinaさんの10代を簡単に一言で表すと?
本当に怖いもの知らずでした(笑)オーディションも親に言わずに勝手に応募して、「2次3次審査で東京に行かなくてはいけない!」って時にやっと親に言うみたいな感じで、なんでもやっちゃえやっちゃえ!って感じでしたね。でもそれが今の自分に繋がっているんだと思います。
ーー本当に行動力のある10代だったんですね!
今思うと恐ろしいですね!(笑)よくそんなにいけたなって思います(笑)
=10代へのアドバイス=
ハタチを超えて社会人になると自分で責任を取らなくてはいけないことがたくさん出てくると思うんです。なので、先のことも考えなければいけないけど、なんでもできる10代のうちに「今自分がやりたいと思うこと」を1個でも多くやったほうがいいと思います。社会人になってしまってからだと、なかなかいろんなことに手を出すのは大変だと思うから、「いろんなことに挑戦できるうちにたくさん試して、怖いもの知らずで行くといいよ」って言いたいですね!
Hina(FAKY)プロフィール
ロングストレートの黒髪、そして誰もが憧れるドーリーなスタイルのHina。avex GIRL’S VOCAL AUDITION で6,000 人の中から決勝に進出し、小室哲哉プロデュースのガールズグループに抜擢されデビューするも2018 年に惜しまれつつ解散。その後FAKY のメンバーとして大抜擢される。新たな次世代スターの登竜門と言われる大人気恋愛リアリティーショーABEMA「月とオオカミちゃんには騙されない」への出演を機に「No.1モテ女」としてティーンから絶大なる支持を得たHina。SNSの総フォロワー数は100万を超える。ファッション誌「ViVi」「NYLON JAPAN」「JJ」「Sweet」他、数々のメディアやショーにモデルとして出演するなど抜群のスタイ ルとキュートなルックスを生かし、活躍中。さらに、ルミネエストのストアガールに抜擢されるなど、ティーンのカリスマとしてその存在感を示している。また、その天使すぎるビジュアルとは裏腹に、低音のウィスパーボイスの持ち主で、そのギャップも彼女の隠れた魅力となっている。
Huluオリジナル『未来世紀SHIBUYA』
■STORY
金なし、学なし、家族なし――
デジタル化社会底辺の若者2人が、
デジタルハイスペック・超人気 WeTuber に憧れ、人生大逆転!一攫千金なるか――!?
ぼくらの唯一の武器は… 元気 友情バカパワー !!
2036年シブヤ。
孤児として育ったミツル(金子大地)とカケル(醍醐⻁汰朗)は、ふたりで動画配信サービスWeTuber「正義マン」として活動をするも人気WeTuberには程遠く、その日暮らしの毎日を送っている。デジタルハイスペックで超人気カリスマWeTuberに憧れて、一攫千金、人生の大逆転を夢見ている。そんなある日、錆びれたシブヤの一角で言動不明・謎の暗号を繰り返し常にマネキンを抱える通称“マネキンおじさんを目撃し動画配信サービスに投稿すると、瞬く間に再生回数が伸びていく。これを機に視聴者から“AI 恋人との恋愛の悩み”“失った記憶の再生”“全く別人格の記憶移植”など次々と奇妙な相談の依頼が届くようになる。持ち前のノリと生まれ持ったバカパワーだけで問題解決に向けてカメラを回し続けるも、徐々に不可解な事件に巻き込まれていく―――。
■配信情報
Huluオリジナル『未来世紀SHIBUYA』(全6本)
Huluにて独占配信中
監督:白石晃士
脚本:保坂大輔、白石晃士
出演:金子大地、醍醐⻁汰朗、篠原悠伸、藤森慎吾、Hina(FAKY)、宇野祥平
エグゼクティブプロデューサー:⻑澤一史
チーフプロデューサー:茶ノ前香
プロデューサー:中村好佑、伊藤裕史
制作協力:UNITED PRODUCTIONS
制作プロダクション:日テレ アックスオン
製作著作:HJホールディングス
(c)HJホールディングス