日本ジーンズ協議会は、
“最もジーンズが似合う有名人”を決定する
『第38回ベストジーニスト2021』の授賞式が
2021 年11月25日(木)、
品川インターシティホールにて開催！
「ベストジーニスト」は、
『一般選出部門』『協議会選出部門』
『次世代部門』の3つの部門があり、
各部門ごとに、毎年選出・表彰される。
今年度より新たに事前ノミネート形式の
投票方法を導入した『一般選出部門』で、
永瀬廉(King & Prince)さんが選出され、
授賞式に出席した。
受賞の感想
「本日はこの様な素晴らしい賞を頂けて本当に嬉しいです。デニム、ジーンズ好きの僕としては人生の中で一番嬉しい瞬間です。本当に光栄です。ありがとうございます！」
登壇トーク
■ベストジーニスト賞について
「この賞は僕がデビューをする前、高校生の頃からいつかは取らせてもらえたらなと言っていた賞なので、何年越しかの夢が叶って今は幸せな気持ちでいっぱいです。」
■一般投票で選ばれた感想
「僕がジーンズ好きというのは文字情報でしかなく、私服を載せるってこともなかなかできなかったんですが、どうにかジーンズが好きと広めて、ファンの方々の協力もあって、全てがうまくいってこの賞が頂けたと思っています。本当にこれからもジーンズ、デニムっていうものを愛していきたいですし、僕の野望でもあるんですが、顔の面でも殿堂入りさせていただいたので、ジーニストの面でも殿堂入りできる様、頑張っていきたいと思います。」
「殿堂入りアイドルみたいな風になる為にも、今後デニムを履き続けて、たくさんの方々にも納得いただける様、ベストジーニスト賞、来年も再来年も目指していきたいなと思います。また、事務所の先輩方が受賞してきた栄誉な賞ですので、僕もそれに恥じぬ様、これからもジーンズを愛し続けていきたいです。」
永瀬廉の普段のデニムの楽しみ方
「僕はヴィンテージもいいと思うんですが、本当に色々な服を着たい人なので、多いときは２０〜３０種類以上の全く系統の違うジーンズを持っていますね。その日の気分によって１日２〜３回着た理、それくらい履いています。」
「僕服着るのも好きなので、仕事行ってからご飯に行くとなったら全部着替えて行ったりします。そこの気分で履くデニムも変えたりしていました。」
コーデポイント
「今回はスタイリストさんと相談して、ちょっとゆるいけど綺麗に履けるジーンズを選びました。
目上の方と食事に行かせてもらう時とかでも、ちゃんとキチッという意味でも履けるし、カジュアルに履くこともできます。この折り返しの白の部分とかも、すごく清潔感があってほんとどんな状況でも履きこなせる、化ける様なデニムだなと思い選びました。」
受賞の連絡が来た時の心境
「連絡じゃなくて、帰りに送ってもらっている車の中で、凄いヌルッと、『ベストジーニスト賞、どうしよっか』って感じで言われて。いつもそうなんですよウチのマネージャーさんて！
だから僕もそれを聞いて5分後くらいに、『え、ベストジーニスト賞って、あの賞？』ってなって、そこでようやく話が噛み合うっていう状況になりましたね（笑）
作品が何か決まった時も、『あ、〇〇決まったから頑張ってね〜』みたいな、すごくだるそうに言うんですよね。もちろん喜んでくれているんでしょうけど、それがあんまり伝わって来ない人なので、その流れに飲まれて理解するのに時間がかかりましたね（笑）ちゃんと理解してからは、「もっとちゃんとテンション上げてから言ってや！」っていつもやってる流れになりましたね。
実際に受賞って分かった時はめちゃめちゃ嬉しかったです。早速メンバーにも報告しました。
メンバーもメンバーで、なかなか素直じゃないので海人（髙橋海人）とかは、「え？また廉ネットニュースで見るじゃん！」って言ってきて。おめでとうの前にですよ！（笑）
ある種それが僕たちの愛のかたちなんですけど、今日の事がネットニュースに取り上げて頂けるのであれば、そのスクリーンショットをカイトにしっかり送りたいと思います。」
デニムの相談は先輩にするのか
「僕の場合は。先輩方の服装を見て何も言わず、いいなと思ったコーデはしれっと盗むと言った手法を取っているので、特に相談とかはあんまりしていないかもしれないです。」
「デニムの履き方で言えば、藤ヶ谷さん（Kis-My-Ft2）とかは男らしい、大っきいデニムにTシャツで、帽子を後ろに被っるっていう男らしい着方に憧れていたりもするので、機会があれば相談してみたいと思います。」
『第38回ベストジーニスト2021』
『協議会選出部門』では、東野幸治さん、林原めぐみさん、堀米雄斗さん(映像出演)が選出。
さらに「脱スーツ・デー」を設け、ジーンズやスニーカーでの勤務を推奨したとして、『協議会選出 特別貢献 賞』に伊藤忠商事株式会社が選出され、代表取締役社長COOの石井敬太さんが登壇した。
